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2004.04.01

黒い山

  山が朝を迎える
  映える緑
  映える赤
  光を浴びて
  輝く頂

  恵みを受けた樹々たちは
  いっせいに
  嬉しい表情を浮かべたけれど
  僕には見えてしまった
  見えない山の向こう側

  恵みを受けることを知らずに
  そのまばゆい光さえも知らない
  黒々とした表情

  受けることない光ですか?
  いつかは明るく輝きますか?
  光を受けることが苦痛ですか?

  光の存在を知っていますか?

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Comments

いろんな想いが重なって、少し、書けなくなっていました。
自分にとっての『光』とは何なのか。
『幸せ』をどこに求めるのか。
その、存在さえ気付かずに生きていたら悲しいものです。
その価値を知っているのは、他ならぬ自分自身です。
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上記コメントは2001年10月7日発行のメルマガ掲載分です。

Posted by: Jukula | 2004.04.01 at 11:42 PM

光があたるところは、目に見えて解りやすいけれども、光があたらない山の向こう側・・・。そんな事は今まで考えもしませんでした。なにか人生に重ね合わせて考えてしまいます。山の向こう側にいる光が当たらない人々・・・
光を恐れている人々・・・
そんな人達の気持ちを少し考えてみたくなった詩ですね。

Posted by: ぽっかぽか | 2004.04.02 at 06:55 AM

ぽっかぽかさん、コメント書くの遅くなってしまいました。
ごめんなさい。いつもありがとうございます。
詩を考える、詩を書くときというのは、やはり自分の気持ちが
どこかに現れてしまいます。
これ書いたとき、相当落ち込んでたんじゃないかなぁ。
生きていくって、いろいろあるけれど、でも、
いろんなこと経験して知っていくことって大切だと思います。

Posted by: Jukula | 2004.04.05 at 12:45 PM

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